宗教というものは改宗すると痛い目にあうのが当たり前なのでしょうね。ここ10年以上はずっとAMD教だったのですが、Windows Server 2008 R2へ乗り換えるためにこの度Intel教に改宗しました。が、思いっきりハマりました。
とりあえず、購入したパーツはこんな感じ。
- Intel Core i7 2600 (24,800円)
- Intel DP67GDB3 (12,800円)
- バルクメモリ 4GBx4 (4,580円x2)
マザー・CPU共にIntel様なのでもちろん相性はバッチリでしょう。Windows Server 2008 R2のインストールも順調、さてデバイスドライバを入れれば新調したPCで楽しめる!と思いきや、ドライバが一切入らない。
Windows Serverにはよくあることで、デバドラ一覧アプリケーションがきっとリストアップにミスしているのだろうと思っていました。が、そんな楽観視もつかの間、ドライバを個々に起動しても何も入らないです。
- VGAドライバ、「.NET Framework3.5が必要です」と言われてとりえあえず進めない。無視してインストールすると途中でコンポーネントの登録エラーに遭遇する。
- NICドライバ、インストーラでNICのチップが見つからないという。何をどうがんばっても無理。
- Rapid Storageドライバ、唯一まともに入ったドライバ。といってもCD付属のものではなくてIntelサイトから探してきてようやく割り当たったもの。でもRAIDしないし意味無し。
改めてIntelサイトを調べてみるとすばらしいですね。
つまり、Intelとしてはサーバマザー以外でWindows Server OSに対応する気がないってことです。マザーって対応OSとか書く必要ない(メモリにWindows 7対応とか書いてあるアレ)と思っていましたが、”マザーボードも対応OS書いてよね”と。
以前、ツクモでUSBタイプのマルチモニタディスプレイアダプタを買ったときにWindows Server 2008に対応していなくて後付の相性保証でもって変えてもらったことがあったのですが、こんなことならツクモで買えばよかった・・・・。
というか、Intel腐っテル。