ほげぐらまの別館

プログラムに限らずてきとーに、ね?

ネタ的にもう古いのですが。

多分ご存知の方は多いと思いますが、AppStoreの価格が全体的に値下がりました。理由は為替レートの相違を是正するものだと思います。

AppStoreの仕組み上、価格帯系にはTierという価格レートが存在し、0.99US$= Tire1がベースとなっています。従来ではTier1=115円、つまりは0.99US$=115円となり、ストアと為替間の格差が非常に大きなものとなっていました。ちなみに今回の是正は日本のみならず、スウェーデン、スイスなど各地で行われた模様です。

AppStoreの仕組み上、価格はTierで管理されているのでこの是正が行われた直後は通貨として値下がっています。例えば、大辞林が1500円から1200円のように。その数時間後に販売元が恐らくTierを引き上げたのでしょう、1500円になっていました。

因みにこれって値上げになるのかな、、、

何にしても海外のゲームがこれによって安くなりましたね。メイプルストーリーが85円とか涙が出るほど嬉しい価格です。一方で日本のディベロッパーはより気が抜けないかもしれませんね。同じ日本円で利益を出そうとすると海外では値上がった価格で出さねばならないので、そこに差異が出るかな、とか。

次のアプリが売れるといいな、というか、完成すればいいなと思いつつ。。

つい先日PROPEなるゲームを購入しました。Unreal engineによるフル3Dの脱出ゲームです。正直、Infinity Bladeに続き改めてUnrealの凄さを痛感させられました。特に私は3Dが全くの無知なだけに本気ですごいなと。

一方で気になる部分を挙げると、なんで脱出なんだろう、、、。Unreal engine、確か特殊なライセンス形態なのですよね。
間違っているかもしれませんが、、、

誤り。。。。。。。
・初期リリース時に$5,000
・売り上げが$500,000を超えた段階でレベニューシェア25%

訂正
・売り上げが$50,000を超えた段階でレベニューシェア25%

桁間違えた上に条件も違っていた。。。。でもレベニューシェアなんですよね。

Appleに30%、Unrealに25%なんて取られたら儲けがないぢゃん。大ヒットならまだしも、それ意外なら赤字にならないかな、、、。その点私はやはりUnity3Dをオススメしますが。

うーん、なぜUnrealを選択したのか知りたいですね。

コーデマニア for iPhone、案の定終了だそうです。わりーと面白くなってきた時期なだけに残念でもあるもですけどね。(あ、いちユーザとしての本心です)

はてさて、終了の経緯を見ると自分が終了告知を出させた張本人的な感じがしなくもないですが、何にせよユーザーにとってはサービスの終了は告知されるべき事であってそれが早まったのはいい事だなと思います。
が、一方で、告知する手段が非常に手薄いもの(半ば告知されていないに等しい)であり、また、現在もアプリ内課金は有効であるというのはベンチャー企業ならではのお金を◯き出そうというような感じがしてなりません(あくまで私的に思う範疇です)。

以下、ネタ明かし。

【経緯】
・7月3日 AppStoreにレビューを投稿。ちなみに一応レビューにいいね、が付けられるのは気になる方でチョクチョクチェック。
・7月3日 同日にチェックを行うとレビューがチェック不可。この段階でアプリ削除の疑いが発生。アプリ内課金を試みると課金されるという状態。
・7月4日 iTunesにアプリ削除されたものに対してアプリ内課金の有効性を問うメールを送信。
・7月6日 iTunesより返答、アプリが開発者側で削除された疑いが強いのと、アプリ内課金で効果が発揮されなかった場合に特別返金を応じるとの返答を頂く。
・7月7日 運営元のpottapにiTunesへの問い合わせ結果と合わせて、アプリの運営、及び購入したダイヤ(課金通貨)の資金決済法に基づく有効期間の表記を求める問い合わせを送信。
・7月7日 14時頃にTwitter、及びアプリ内の規約(まぁ、読まないだろうね)で終了の告知、その1時間後に私宛に全く同一の文章で返信。
・7月7日 サービス終了であるにも関わらず、15日までのアプリ内課金が有効であるとの事で、これはiTunesアプリ内課金アイテムとして有効であるべきか、という旨の返信をiTunesに送信。

【現状】
お知らせ方法は相変わらずTwitter及び利用規約のみ。15日までアプリ内課金が有効であるという文言は変わらず。ちなみにそれが現在も有効であるかどうかは実験する気にならないです。

追記、7月8日に社のトップお知らせが追加されていたようです。

【私的に思うこと】
今回の件で心から思うのはユーザーへの告知の悪さ。
・アプリを削除する事でアプリ紹介文言での告知を行う機会を自ら破棄した
・アプリ終了告知はTwitter、アプリの利用規約、会社のHPお知らせのみしかない
・プッシュ通知としても告知を行えるはずだがそれを行っていない
・未だにアプリ内課金を継続している(はず)

【追記、レビューに書いたこと】
私がレビューに書いたこと、そのうちの一つにお知らせ機能があります。ソーシャルという不特定多数のデータが動的であり、バグなどが避けられない以上、全体や個別に対して連絡を取る手段は重要だなと。

んーまぁ、、、私も対応のマズさに否定は出来ないのですけどね、色々と。一応断っておくと、私が関わる範囲内では精一杯の対応努力はします(こゆ部分は割とセンシティブに捉える人なので)。
ゲームを作る以上はユーザにそれ相応の価値は提供したいし、それで以って納得して購入頂けたらいいなーと。

というのをつくづく身に染みて感じる事件でした。

それっぽい変なタイトルですがお察しの通り?映画を見に行ってきました。

I am number four

内容を要約すると他の星から移住した人が、その星の人を滅ぼそうとする別の移住生物に狙われていて、その4番目のターゲット(=No.4)が今回の主人公というお話。
演出はトランスフォーマーなどで既にお馴染みのマイケル・ベイだけあって良かったです。話としても割と良かったです。主人公はかっこいいし、ヒロインはかわいいし。

さて、ここでこの投稿のタイトルに戻って、、、、私が映画を見るのは大抵レイトショーです。1,200円で映画が見れるんだもん。安いはずなのに人は余りいないのですよね。そこがある意味別の魅力でもあるのですが。
200席近くある劇場に当たったのですが、それを見た人がたったの4人!!!

なるほど、 I am number fourならぬ、We are number fourですね。

って、、、ほんとにおやぢギャグですね。

ちなみに次はデビルとハリポタ予定。

Android auであるIS06(Pantech Serius α)を使っていますが、結構不満はあります。

  • 標準ホーム画面でアイコンが格子上にならない (フローティングレイアウト)
  • 標準ブラウザでソケット通信が不安定 (通信開始、キャンセルを繰り返すとアプリが無応答)
  • ホーム画面に配置したアプリアイコンがOSアップデートで勝手に消える
  • 通信ができません、エラーが多数発生

などなど。あ、ちなみにAndorid開発をしないのでホーム画面という言葉が正しいかもわかりません。

まぁ・・・、この辺りは3rdアプリケーションでなんとかできるので我慢しましょう。ただ、OS上でしかできないレベルで求める機能としては現状1つだけあります。

SSTP-VPN (Secure Socket Tunneling Protocol – Virtual Private Network)

要は443(HTTPS)ポートを介してVPN接続を行うというもの、だと思います(←この辺りが自身の無さ)。というのも現在も徐々に普及しつつあるフリースポットですがGREのような特殊なパケットをスルーしない設定になっていることが多く、ネットワークが見つかってもこの部分で自宅への接続を断念せざるを得ません(VPN以外の別のセキュア接続をしろ、って説もありますが)。となると、現状最も有効な手段と思われるのがSSTPなのですが、これが実装されているにはWindows7のみ、のはず。まだ詳細な部分まで把握しきれていないのでSSTPが持つメリット・デメリットについて中途半端な知識程度ですが・・・。

と、書きつつも、やはりOSとしての完成度は欲しいですね。はやくWP7こないかな・・・。